公益社団法人 日本水難救済会 令和5年度名誉総裁表彰式典の撮影に行ってまいりました。救済会の名誉総裁を務める高円宮妃久子さまが臨席のこの式典も、ご紹介いただき担当するようになったのが2016年なので、もうかれこれ8年目となりました。
高円宮妃久子さまとは、いけばなインターナショナルの式典でもお撮りさせていただいているので2ヶ月に一度はお会いしてるペースで、今回も少しだけカメラ話をさせていただき光栄でありました。
本会は式典名の通り、水難救助に貢献した方を表彰するものですが、毎年思うのは水の事故はまだまだ多いということ。そして救助、救済にあたるのは民間の力無くしては成し遂げられないということ。自動車事故と異なり多くの漁業関係者がその任を担っているということ。
沖釣りに行く身としても、水難事故だけは起こさないように改めて気がしまる思いで撮影を行いました。
会が発行するジャーナルに掲載用の名誉総裁としてのポートレート写真も別室で撮影し、最後は懇親会の受賞者との語らいも収め完了。
さぁ、あとはプリントアウトして式典写真として納品作業が残っています。もうひと頑張りです。